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2002.9月27日(金)
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MRI検査に行く。
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| MRIの検査があったので、成人病センターに行く。そういえば、ここでMRIの検査を受けるのははじめてだ。以前からMRI室と書いてある看板は見ていたので場所は何となく知っていたのだが、きょうその看板の先へ先へと歩いていったら、離れの隔離病棟のようなところにあった。ラジオアイソトープと違って放射能は出ないはずだが、磁気で周りのモノが狂ったりするからだろう。 予定より30分ほど早く行ったが、気前よく看護婦さんが受け付けてくれた。検査もベテラン検査員が手順をわかりすぎるくらい十分説明してくれるので、手際よく終わった。ここは、事務職員は腹の立つヤツが多いけど、先生と看護婦さんは本当に親切だ。あれっ、ひょっとして先生と看護婦を引き立てるために、わざと意地悪ばあさん(青島幸男だ。懐かしいなぁ)のような役回りを演じているのだろうか?そんなわけないか。(^_^;) 結局、入院前までに予定していたすべての検査を終えたことになった。 |
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2002.8月28日(水)
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成人病センターに診察に行く。
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前回の血液検査などの結果を聞くために、朝10時30分に森ノ宮にある大阪府立成人病センターに行く。血液検査は、脂肪肝によるGptの数値がやや高い程度で、それ以外は全くの健康体であると先生に言われる。前回、肝臓の処理能力を見きわめる検査もしたが、肝臓は正常に動いているそうだ。 そのあとは、私がいろいろと紙に質問事項を書いていたので、 それに基づいて答えてもらう。まず動注療法の副作用については(多摩フィルハーモニーの指揮者の方がHPの中で、かなり体調を崩されたように書いておられたので)心配になって聞いてみたが、こちらで使う薬剤ではそんなに辛い症状は出ないはずだといわれた。但し、投薬期間は(多摩フィルの方は2カ月程度で終了したが)ほぼ1年間を見ていた方がいいらしい。体につけるリザーバーもここのものは風船状のもので、薬を入れた状態から5日間でしぼんでしまうらしい。そうしたら自分で体からはずして、あとは2週間したらまた病院で薬剤の入ったリザーバーを取り付けるそうだ。そのほかにも縫合(ホッチキスか糸か?)の方法や手術の切り口などについて教えてもらう。あとは、9月5日にCTを撮影して、中旬に入院してからMR検査をして、9月下旬に手術ということになりそうだ。 なお、入院予約の時に言われた家電製品の使用不可という話は、やはり2年前の泌尿器科病棟と同じようになんの問題もないとのこと。先生によると、テレビなどは外科病棟でもみんな見ておられるとのことだった。ひとまず安心。ノートパソコンも使えるぞー。 |
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2002.8月19日(月)
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術前の検査に行く。
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| 手術前の検査がいろいろ入っているので、朝から成人病センターに行く。9時から肺活量などの心肺機能の検査があって、10時から心電図の検査がある。9時の検査が30分ほどで終わったので、すぐに採血検査室に行くと、かなり混んでいたので受付の女の子が(どうせ順番はかなりあとになるので)予約だけしてくれた。その後すぐに心電図の受付に行くと、まだ20分前だったけど快くすぐに受付してくれて、さらに検査もすぐに終えることができた。再び採血室に戻った時は、なんともうすぐ順番が廻ってくるというところ。ラッキー!今日は10時頃には帰れるぞと思っていたら、採血(5本も血をとられた)をしたあとにICG(かな?)という検査があって、それがものすごく時間がかかった。まずなによりも検査担当の先生が他で手を離せなかったらしく40分ほど待たされた。そしてその検査というのがけっこう大層なもので、緑色した液体を調合して太い注射器いっぱいに片方の腕から注入していき、15分ほど経過してから反対の腕からまた血を抜くというものだ。なんでも肝臓の処理能力を見きわめる検査らしいが、緑の液体がどんどん体の中に入っていくというのは、あまり見ていて気持ちの良いものではなかった。やっぱり点滴とか薬は透明か黄色のほうがいい。結局、なんやかんやあって、病院を出たのは12時前だった。 |
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2002.8月14日(水)
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セカンド・オピニオンを聞くために、大阪府立成人病センターへ。
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耳原病院で書いてもらった紹介状と造影CT(左の写真)を持って、成人病センターに行きました。「S々木洋」先生と宛名書きされていた先生はどんな方かなと思って行くと(いろいろと論文を書かれている先生なので偉い方だなとは思っていたが)、外科医長だった。というわけで、ひとまず安心。さっそく、耳原病院の所見と造影CTのフィルムを渡してみてもらうが、やはりメタであることは間違いないと言うことで話が進む。できれば、エタノール注入療法などで入院も少なく済むようにと希望を言うが、転移性の腫瘍の場合はやはり外科的な切除が一番成績がいいといわれる。このような硬質(らしい?)の腫瘍にはエタノールが十分に行き渡らないので、それよりはラジオ波で焼くのがいいらしい。どっちにしても幸か不幸か私の腫瘍は表面にあるので、それらの方法だと液が浸透しなかったり、焼く場合もかなり痛かったりするらしい。因果なもので肝臓の内部にある腫瘍のほうがそれらの方法が適しているらしい。 それと、このようにメタがあった場合は、たとえひとつでも次への予防は考えていた方がいいそうで、術後の抗癌剤投与をしたほうがいいとのこと。場合によってはカテーテルを動脈から肝臓まで入れて、体の中に埋め込んだチューブを使って1年間くらいは抗癌剤を肝臓に送り続けた方がいいらしい。(この話は泉北高校の同級生のお父さんがやった治療で事前に聞いていたので、納得する) とにかく現在は(非常に混んでいるそうで)入院も1カ月後になるそうなので、手続きだけを済ませることにする。そして、これから入院までの間に必要な検査をしていくことになる。今日はそのあとレントゲンを撮って、親切な看護婦さん(そういえばここの看護婦さんはみんな親切だ。それにくらべて事務職員はなんでつっけんどんなのだろう?)から入院に関する説明をしてもらう。そしてすべてを終えたら、結局2時頃になった。朝8時頃病院に入ったのだから、長いこと病院にいたなぁ。病気に関することは《気まぐれ日記》にも書いています。 |
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2002.8月7日(水)
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1.5cm大の転移性の腫瘍でした。
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耳原病院でアンギオ(造影剤)を受ける。昼からすぐに看護婦さんが呼びに来て、検査着に着替えて、検査室へ向かう。2年前にもこの検査は受けているので、慣れているつもりだったが、いざ始めるといろいろと緊張することが重なった。まず、股間(詳しく言えば○ン○ンのすぐ右横の内股)の周囲に注射器で麻酔をたくさん打ってもらってから、そこにある太い動脈からカテーテルを打ち込んで、造影剤を動脈の力を利用して一瞬のうちに体内に広げるわけだ。今回は、血管にチューブを入れていく段階で、以前よりかなり痛かった。とくに動脈内にぐんぐんとチューブを突っ込んでいくのだが、最後のところでひとつ引っかかっているようなところがあり、そこに入れるときには(体内のことなので、麻酔も届かないのか)かなり痛かった。どうも聞き耳を立てて検査医の発言を聞いていると「血管内で引っかかっているみたい」ということだが、それって血管内にも腫瘍があるのか?それとも動脈硬化になっているのか?ちょっと気になる。
この検査は、体の動脈から血が流れて、静脈で戻ってくることを利用して、その血流の変化や血液の滞留状態を見て、腫瘍の存在や状態を診断するそうだ(これについてはもっと詳しく教えてもらったが、これ以上は口頭で聞いていたので詳しくは説明できません。すいません) 今回は、造影のレントゲン撮影だけでなく、造影された状態でいったんストレッチャーで運ばれてCT室に行ってCTも撮影。前回はCTなど撮らなかったので、今回説明も聞いていなかっただけに、なにごとが起こったのかと一瞬驚く。このあたりの事前説明が時々ないのが、この病院の欠点かなぁ? 本格的な診断結果は8月14日だが、主治医の先生か検査が終わってすぐストレッチャー(運搬用寝台?)に寝そべっている私に近寄ってきて、目の前に指を1本立てて、「中江さん。1個だけで他にはないから心配ないよ。大きさも1.5cmだから、大丈夫」と言って去って行かれた。私としては、メタが確定しただけでも、ショックなのに、先生はマーカーの推移やCT&エコーで確信を持っていたから、次の段階「複数個ないか?」ということを心配していたようだ。なんか複雑。 ※メタとは metastasisのことで、癌の転移を意味する医学用語です。 結局、現代現代医学では、外科的に細胞を除去するのがもっとも次の転移を防ぐ最良の方法なので、開腹手術をして肝臓にある早期癌細胞を除去する他なさそうである。まぁ、できれば開腹せずに、穴を開けてファイバーカメラなどを使って除去してもらいたいものだが、今のところいろいろと調べてもらったりしているが、内視鏡でインターフェロンを注入してガン細胞を殺すという方法があるらしいが詳しい情報はまた収集できていない。 今後は、一度セカンドオピニオンを別の病院でとってみて、いろいろと判断してから対応することにしよう。最初のうちはあれよあれよと言う間に手術をしてしまったが、開腹手術も3回目となると、なかなか余裕が生まれてくるものだ。まぁ、2カ月内に手術ができればいいだろう。 ひとつ気になるのは、私がとっていた腫瘍マーカー(CEA)は、肝臓のマーカーではなかったように思うのだが?ということは他のメタをこれは表しているのだろうか?今日もケロさんの紹介でマーカー値が上がっているという女性からPETなどについての質問メールをいただいたが、これを機に私ももう少しマーカーについて調べてみよう。それと、他の部位にも癌があるとすれば、PET検査は受けた方が発見しやすいのではないだろうか? 検査入院についての3日間の話は《気まぐれ日記》でも書いています。病気に関心のある方はそちらも参考にしてください。 |
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2002.7月25日(木)
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やはり、転移性の腫瘍か!?
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7月9日に馬場記念病院で受けたMRIの検査は造影剤を使っていないので、意味がなかったようだった。が、耳原病院のゴッドハンドを持つエコーの先生が見てくれた検査では、やはり転移性の腫瘍ができているようだ。ここ2年間にかけての腫瘍マーカー(CEA)の数値も私の場合は(上がったり下がったりではなく)順調に上がってきているので、かなりその確率が高いようだ。といってもまだ100%黒というわけではないので、入院してアンギオ(血管造影)の検査を受けることになる。また股の間の太い静脈にカテーテルを入れるのだが、何より嫌なのは検査後股間に重石を載せて一日動けなくなることだ。8月6日に入院して7日に検査、翌8日に退院という手はずである。 そしてその検査で腫瘍が悪性の判定が出ても、セカンドオピニオンを別の病院でもらってから判断していいということなので、手術するとなっても9月以降になるだろう。先生は「肝臓の端の方にある2cmくらいのものなので、簡単に切除できますからそんなに心配しなくてもいいですよ」と言っておられたが、やっぱりお腹を切って1カ月くらいは入院することになるので、たいへんといえばたいへんである。検査を続けてきたので、癌であっても早期発見なので心配ないということだが、これを切除して次にまた癌ができる可能性を尋ねたが、40%くらいということらしい。 |
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2002.7月4日(木)
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CT検査の結果、肝臓に影発見。
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今日は、この前のCT検査の結果を聞くために、M原病院に診察に行く。CTが東芝製のいいものに変わっていたので、今回から画像が格段に鮮明になったとのこと。それによると、肝臓に部分的に影があるとのこと。一瞬ビックリした私に、先生はこれは水泡などで一般の人にもあるものなので、そんなにすぐに落ち込むものではないと言われる。 但し、一度癌になっている身なので、念には念の検査をしようと言うことで、すぐにエコー検査を入れてもらう。そして9日には別の病院で受けることになるが、MRIの検査を予約する。その検査が済んだら、7月25日に再び診察を受けることになる。たぶん近い将来、PET検査のため奈良市にも行くことになるであろう。 |
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2002.5月9日(木)
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丸2年目で、定期検診。腫瘍マーカーの数値がちょっと気になる。
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この前の血液検査の結果を聞きに行く。ほとんどいつも通りなのだが、腫瘍マーカーCEAの数値が4.0ng/mlになっていた。ここ1年ちょっとの間に、1.8くらいから2になり、3カ月前には3台になり、今回がちょうど4.0だから、順調に上がっていることになる。5.0ng/m以上でないと、心配することはないと言うが、なんか気持ち悪い。 |
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2002.4月24日(水)
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エコー検査に行きました。
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長い間予後日記を更新していなかったけど、去年の暮れから検診も3カ月ペースになりました。この半年は大きな異常もなく順調です。今日はエコー検査に行って、一応異常無し(脂肪で深いところが見えないのです)でした。あとは2カ月後にCTの検査をすることになりました。 |