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Kロックの伝説とともに「サザンクロス」CDとして再発売!!

かつて関西ロックシーンの一時代を築いたバンドたちの中でも、ひときわオリジナリティを輝かせていたロックバンド「サザンクロス」のレコード2作がCD化して再発売されました。アマチュア時代はリトルフィートのコピーバンドとして名をはせた彼らの実力が、この2枚ではPOPなオリジナルソングとして花開いています。メンバーの岡本延宏(Bass)は私の高校時代からの親友で、1998年8月1日癌のために逝去しました(享年42歳)。その1週間前に病に苦しむ岡本を励ますためにメンバーと増田俊郎とシェリフ、激突モモンガパートUが大阪梅田のライブハウス「HEAT BEAT」で復活ライブを企画。病に侵されながらもひたむきにbassを弾く彼の姿は、いまでもしっかりと脳裏に焼き付いています。

1st アルバム

サザンクロス

VIVID SOUND CORPORATION

CHOPD070

2nd アルバム

パラレル・ショット

VIVID SOUND CORPORATION

CHOPD071

1.ハードレイン 2.洒落 3.ターミナル 4.ロンリーボーイ 5.フリーウエイソング 6.こんな真夜中 7.ヘイ ブラザー 8.OSAKAベイシティ 9.燃える想い
1.BABY ONCE AGAIN 2.恋人と呼ばないで 3.PAPER LOVE 4.TARGET(裕子に捧げるテーマ) 5.明日あたり 6.SHINE ON YOU 7.シャカリキ LOVE 8.男心はEMOTION 9.LONG WAY 10.SOUTHERN LINER

彼らの記念すべきデビューアルバム。全曲メンバーのオリジナルであるが、ミュージック・スタイリストとしてムーンライダースの鈴木慶一にサポートしてもらっている。アメリカンロックで育った彼らの音楽性に、ポップセンスが随所にちりばめられている。(1980年キングレコードよりアナログ盤で発売・今回再CD化)

2ndアルバムも全曲オリジナルであるが、作詞に中村泰士・増田俊郎を迎えている。全作よりもパワフルかつエネルギッシュ。いい曲があるにも関わらず、シングルカットはされなかった。その後1983年12月25日のバーボンハウスの出演を最後に解散。(1981年キングレコードよりアナログ盤で発売・今回再CD化)
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南海ファンだった人におすすめのCD。

「みんな野球選手になりたかった頃」

ダイエーファンの私は、実はチームがなくなってしまうまで「南海ファン」だった。そんな私は、昔ラジオからよく流れてきたアンタッチャブルの「南海ファンやもん」という曲が好きだった。とってもいい曲なのだが、その歌詞の内容故に全国的な大ヒットにはならなかった。でも、すごく感動的な曲である。なんと言えばいいのか…BORO、憂歌団、大塚まさじ(ディランセカンド)のような雰囲気の大阪的でブルージーな楽曲は、なかなかエエ感じである。

その当時シングルレコードを買いそびれてしまった私は、中古レコード店の前を通るたびにないものかと一生懸命探したが、結局見つからなかった。周りの人に尋ねても、「何それ?」るだけで、なかなかその名曲に出会うことはできなかった。

その当時グループのアンタッチャブルさんは深夜放送に出られていたと思うが、深夜放送を聞く世代で、こういう曲が好きで、南海ファンとなると、その確率はかなり低くなる。かなりの物知りを自称する人たちでも「知しらん?」の一言で済んでしまうのである。

もうこの曲に会えることはないのか、と私もあきらめかけていたのだが、なんとある日新聞をみたら、アンタッチャブルの野本さんがその曲と南海ファンのレクイエムというような曲を集めたCD「みんな野球選手になりたかった頃−オレたちの南海ファンやもん2000」を自主制作で再発されることになったという。もう、うれしくて、すぐに電話で予約してしまった。

そして、完成の連絡をもらったので、郵送という手もあったが、現在大阪球場跡の近くで鍼灸医院をされている野本さんところに行けばその場で購入できるということなので、早くほしかったのもあって早速行くことにした。オリジナルのシングルレコードバージョンはレコード会社との契約の関係で収録されていないのだが、親切にも野本さんが手元に1枚だけあるシングルレコードをカセットテープに録音してくださった。もう何年も前の想いが蘇ってきて、本当に感激した。

 

南海ファンやもん(歌:アンタッチャブル)

東野博昭、野本弦助作詞/野本弦助作曲/土井 淳編曲

だって俺 だって俺 南海ファンやもん

昔の話が 酒のあてになる頃

そん時だけに 目の輝きが戻る

あん時ゃよかったね あん時ゃ強かったねと

言いたいばかりに 今日もミナミの飲み屋へ

沈みかける夕陽に向かって 俺ひとり

そばに立っていっしょに 唄うたう女はいない

だって俺 だって俺 南海ファンやもん

酒とグチと 南海ホークス

一人で語る 黄金時代のことを

散歩がてらに 中モズたずねれば

オーこれがホークス なんとも言えんエー感じ

いつかきっとよくなるさ そのうちみてろとつぶやいて

夢をかたるほどに わびしい気持ちになってくる

だって俺 だって俺 南海ファンやもん

酒を飲めば底なしで どうせあかんとくだまいて

やっぱり足を運ぶ みどりのユニフォーム好きやから

だって俺 だって俺 南海ファンやもん

だって俺 だって俺 南海ファンやもん

 

日本コロムビア株式会社(AH-765・1986.9)

Producer/やしきたかじん

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