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日本中からPalmOSがついに撤退。
そんなときにVisorが壊れる。
私はPalmOSのPDAが好きで、ここ4年余りHandspring社の”Visor Prizm”を使い続けていました。しかし既に、3年ほど前にVisorは既に日本から撤退し、本家Palm社も2年ほど前に日本から退散。かつてPalmは爆発的な人気だったのに、ブームになるとなんでも衰退の途を辿るものなのだろうか。
でも、SonyだけはCLIE(クリエ)ブランドでPalmをつくり続けていたので、Visorがつぶれたときは、Sonyを買うのだろうなぁと思っていたら、なんと今春(2005年)、SonyもPalmを継続しないことを発表したのです。(;>_<;)
嗚呼、今後はどうすればいいのだ、と思いながら日々Visorを大事に使っていたのだが、なんとある日(5月11日)Visorがうんともすんとも起動しなくなってしまったのです。
価格コムで特価を発見。
見る見る間に残1個になってしまった……えーーーーい。
その日は出先で動かなくなったのですが、事務所に戻ってきてから再起動や充電などいろいろと試行錯誤を繰り返すが結局は駄目。「パソコンにため込んだ4年間のデータ・バックアップもそのまま役立たずになるのだなぁ」と悲嘆にくれながら……、さて、次はどうしたものかといろいろとPDAを見ていたら、以前から少し興味のあったZaurusに目がいく。いろいろと調べているうちに、こりゃなかなかええやんかと思う。で、価格はPDAにしたらちょっと高いから、どっかに安いところはないものかしらと価格コムを見ていたら、なんと一般的な価格より20000円ほど安くて、しかも、送料も、税金も込みという破格値のサイトを見つける。これまでの最安値より5000円は安い。で、そのサイトに言ったら、残り3個。どうしようかと迷っていたら、瞬く間に残1個になった。うーーーん、安いうちに買っておけー。ということで、すぐにカートへ。入れた途端に別ブラウザでアクセスしたら「売り切れました」になっている。うーん、これを逃してなるものかと必要事項を書き込んでさっそく注文する。
ベースで動いているのは、憧れのLinuxなのだ。
申し込んでから、なんと中1日でさっそく宅急便で到着。送料、代引料すべて込みなので、商品代金のみを払って受け取る。で、さっそく充電をして、使い始める。まだ、使い始めてそれほど日数が経っていないが、カラーの液晶で、HDDにアクセスしているタイムラグはあるが、なかなか使い心地がいい。何より、内部でオープンなLinuxが動いているので、オープンソースの様々なZaurus用のソフトがネットで提供されているのだ。だから、気に入ったものをダウンロードして、使うことができる。さっそく評判のいいカレンダーやエディター等をインストールしたが、windowsからインストールするときに、Sambaが動いているので、ちょっと感動(オタクで御免)。
これから、また使い勝手は徐々に報告します。
そして、ノウハウ本を買ってきていろいろと読んでいたら、なんとこれまでVisorで使っていたPalmDesktop(パームをパソコン上で管理するソフト)にバックアップしてあるPalmのデータがすべてZaurusに引き継ぐことができるというのだ。流石Linuxをベースに使っているだけのことはある。これがせSharp独自のOSで作られていたら、Palmとシンクロさせるなんてことは誰もしようとしなかっただろう。というわけで、これまでの電話データやスケジュール、覚え書きなどすべてZaurusに移行することができたのでした。
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